(特典付)女性の罪悪感を操り女性をあなたに依存させるメールテクニックのレビュー評価と感想

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心理術に重点を置いたメールテクニック教材

まずこの恋愛マニュアルの初めの方に見ることができるキーワードが
「ターゲットに嫌なメールは送らず、ターゲットが貰って嬉しいメールを送信する」的なことが掲載されています。

何と言ったらいいか、眠気を催すくらい一般的なことです（笑）
そりゃそーです。

誰が見ても女性を落とすための恋愛マニュアルならまぁともかく、
「女性の罪悪感を操り女性をあなたに依存させるメールテクニック」
という名の、メールだからこそ出来る心理テクニックを予感させるタイトルですからね。。。
ちょっぴり肩すかしを食らったような気もしないでもありません。

教材がはじまってしばらくは、「女性に送ってはダメなメール」の例などが続きます。
少しくらいこのような基礎的なことも一応おさらい程度にはチェックしておきたい所ですが
この基本的なNGメールの例がなんと・・・80ページまで連続しています（汗）

トータルページ数が240ページほどなので、すでにこういった点で
3分の1のページ数を費やしてしまっています。

当然、NGメールを知っておくのは重要なことなんですけど
例があまりにもオーソドックスなものであったり、
それぐらいいくらなんでも解っているだろうというものがいっぱいあるような気がします。

NGメールの例は終了し、マニュアルの82ページからはこのマニュアルのコンセプトである
「?性が罪と後悔の意?を抱くメールを?解する。」
といったところに入ります。

これは、作者への恋愛相談者の実例を出して紹介しているのですが
ぶっちゃけこの場合はめったにないことのように感じられ、
この恋愛マニュアルに記されているメール文みたいな感じで送信しても
女性側のほうがこのメールをどう受け止めるかは、ほんとに三者三様かと。

「そうですよね、スミマセン・・・」と受け止めるさせることが目的ですが
いろいろな女性は「この人なんかウザい・・・」と受けとめられる印象があります。

139ページからは「女性があなたに依存するメール」という章へ。

ここからは、なかなか実用的で私自身もよく利用しているテクニックもかなり出てきますし、
どれも実際に効果的なテクニックが多いです。

ただ、「あなたの存在が、女性にとって「生活の一部」になってしまう心の操り方」や
「あなたがいないと、生きていけないような錯覚を与えるメールの送り方」といった
大げさな表題にはなっていますが、モテる男なら当たり前のように使っているものが多い。

何と言いましょうか、このマニュアルを買えば間違いなくメールテクニックのレベルアップすることは間違いないし
後半は本当に女性を落とすにおいて使用頻度も高く実用的なメソッドが多いのも確か。

けれど、この中身で11800円を払うことに納得できるかどうか。

1ページあたりの文も行間を多めにとってあり文字も大きめでスカスカなので
あまり良い評価を与えることができかねる恋愛マニュアルです。

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